ネタバレというか旅パの設定です
★あらすじ
つば宅パルデア……はるか昔は帝国だった。
現パルデアと異なり争いごとが非常に多かったが、災いのpkmnや他国の侵略者、暴走するヌシpkmn等の脅威から民を守ったとされる英雄”アロンソ・デ・コサージョ”の活躍により争いは鎮まり、平和が訪れ現パルデアの体制を整えていった。
アロンソ・デ・コサージョのデ・コサージョ部分は「コサジ村出身の」という意味なので直訳すると「コサジ村出身のアロンソ」。英雄の誕生を讃え、各地で彼の名が轟いた。
アロンソは奇跡の歌声を持つ色男と言われており、ついた二つ名は「ソウル・キング」。
魂をも震わす歌声で民草を魅了し争いを鎮めたとされた。
時は現代。昔と比べかなり整備され、太陽の照らす美しい国となった。
いたって平和なパルデア地方であったが、エリアゼロでのとある研究チームの事故により、エリアゼロには一般の民衆は近寄ってはならないという制度が確立された。
ところが、エリアゼロでの事故以来、見た事のないpkmnの存在が各所で確認されるように。
民衆はエリアゼロへの興味や未確認のpkmnへの興味が高まり、技術の発展や時代の先進もあってかかつての英雄の話、帝国の話など学校の授業で少し触れる以外とうに風化してしまっていた。
コサジ村の村娘、プッタネスカ(以下ネスカ)は素朴な田舎娘であったが、現代っ子に珍しく英雄アロンソの物語を愛するロマンチストであった。
村民にも働き者だが変わり者と言われていた彼女は、ある時自らを英雄アロンソと名乗るへんてこな壮年男性と出会う。
周りの人々は「英雄アロンソははるか昔に死んでいる、ありえない」「妄想癖のジジイだ」とまるで相手にしなかったが、毎日のように英雄アロンソの肖像画を眺めていた彼女だけは、男性に英雄アロンソの面影があることに気付き、「何でかはよくわからないが、この人はきっと本物の英雄アロンソだ!」と彼を信じた。
壮年男性のほうも、まるで民衆に相手にされなかったのでプッタネスカの暖かな気持ちや自分への尊敬の眼差しに心底惚れこみ、プッタネスカを「姫」と敬い愛するようになった。
壮年男性いわく、「何が起こったかはよくわからないが、気付いたらこの村に流れ着いていた」とのこと。彼に何が起こったのか、どうしたら元の時代に帰れるのか、それを探すために共に旅に出る事に。(というざっくりあらすじ)
★キャラクター
🐊♂アロンソ
パッと見壮年の男性だが、自身をかつてパルデアを救った英雄アロンソデコサージョだと言い張る。
自らを騎士と名乗る時代遅れな古臭い男。
自らを信じてくれたプッタネスカを姫と慕い敬う。
とある事情により、時間に制限はあるがテラスタルすることで最盛期とされる青年の姿に戻ることができる。普段は年のため長時間の歌唱が厳しく歌声の代わりにギターを掻き鳴らし戦うが、テラスタルすると歌唱して戦うことができる。
プッタネスカに何もないかぎりはお気楽な能天気ジジイ。
(普段)
「我輩はアロンソ=デ=コサージョ!英雄である!」
「我輩機械には疎くてなあ……おお!箱の中に人が!これがてれびというものか!」
(テラスタル時)
「姫、ありがとう。君が信じてくれたから、俺は戦える」
「英雄アロンソの魂の歌、冥土の土産にどうだい?」
我輩(普段)、俺(テラスタル時)
どお~♀/プッタネスカ
コサジ村の村娘。力自慢でおっとりとしたのんびり屋。
ロマンチストで物語が大好き。特に英雄アロンソの物語が好きで、彼の物語は何度も愛読している。
普段は畑仕事や村の力仕事をしており、成人男性一人なら楽々担げてしまう。
独特な訛り口調で話す素朴な心優しい女の子。
とにかくおっとりとしており基本的には何事にも動じない。言い換えれば極度の天然。
「んだ、おらに任せて欲しいだ。力仕事は得意だべな」
「ほえ~…よく見たらアロンソ様にそっくりだあ。ほんとにアロンソ様なんだべな」
一人称はおら
くれすぱtr♂/カチャトーラ
ダンサーの青年。
とんでもないナルシスト。美しい自分に似合うから女性の恰好をしているだけで女装癖とかではない。
常に踊っておりうるさいし声もデカくてうるさい。
世界中に自分の美貌と美しいダンスを見せびらかすために旅に同行してきた。
「やあ!!!!元気がないな!!!!!!!!美しい!!!!!僕の!!!!!!美しい!!!!!!ダンスで!!!!!!!!元気を出すと良い!!!!!!!!!」
「夜更かしは美容によくないぞ!!!!!!!!!!!!!!僕が子守唄を歌ってやろう!!!!!!!!!!!!!!!!」
一人称は僕
はらbr~♂/アリオリ
ポケチューバーの青年。穏やかで常にゆったりとした話し方をしている。
穏やか過ぎて攻撃されるまで戦闘になっている事に気が付かない。
オルトラーナとは幼馴染であり親友。ポケチューバーも彼の活動を応援するために始めたものだが、今やアリオリ自身の間延びしたのんびりキャラにも「癒される」と一定数のファンがついている。
元々は物静かなインドア派だったが、オルトラーナの変身を守るために特訓したため打たれ強い。
基本的に穏やかだがオルトマイティの正体を探る相手には警戒心を剥き出しにする。
「んえ~?もしかして今僕、攻撃されてた~?」
「みんな~、今日も見てくれてありがとお~。アーリオ・オーリオチャンネルのアリオリだよぉ~!」
一人称は僕
🐬♂/オルトラーナ(オルトマイティ)
美しい人魚の青年。自称・争いごとが苦手な非力な人魚。
実はパルデアで近年活躍しているヒーロー・オルトマイティであるが、変身前は本来の力が出せないため狙われないように正体を隠している。現代を守るヒーローとして、古代の英雄アロンソの実力が気になり旅に同行してきた。
曲がったことが許せない正義漢で脳筋。仲間が傷付いているのを黙って見ていられない性格であり、戦闘になると変身するために一旦戦線を離脱し、オルトマイティになってから拳で黙らせてくる。
ヒーローをやっている時の方が素の性格に近いが、ヒーローの正体が自分だとバレないように普段はかわいこぶった華奢な青年を演じている。ちなみに演技がヘタすぎて旅パの半分にはバレている。
「ハッコウシティにようこそ!僕はオルトラーナ。オルトって呼んでね」
「ぼ、僕バトルとか苦手だから……じゃあ後は任せるね!」
(変身後)
「諸君!安心したまえ!私の拳で悪は滅び暗闇は晴れる!」
「アリオリは戦友(とも)だ。彼の存在で私は強く在れる」
僕、私(変身後)
からmんg♂/ボンゴレ
女好きの色男。女性にはとりあえずナンパしている軽い男。
チャラチャラした行動ばかりだが各地をフィールドワーク調査中の学者。
エリアゼロの謎や近年の異変を調査するために旅をしている。
一人で危険なエリアゼロを調査できるように鍛えており、武闘派。蹴り技が得意。
一人旅が長かったため料理上手でサバイバル上手。
貴重なツッコミ枠。
「そこのセニョリータ!俺とピクニックでもどうだい?」
「お前等みたいなお気楽メンバーがここまでよく旅やれてるわ……尊敬するぜ、ある意味」
一人称は俺
みらいどんもそのうち!練りたい!今日はここまで!